アイデアでがんばる!イベント列車も記念品も
2002年8月探訪
大垣駅6番ホームにある駅長事務室窓口には、グッズやレールバス&鮎料理の宣伝がある。
新しい軽快気動車 レールバスも走っている 貨物列車も走る
終点の樽見駅(ロッジ風の駅舎)には、サマーフェスティバルの横断幕。
神海−樽見間は谷沿いを走る。 「道の駅」にできた新しい駅・織部。
設立 年 |
営業 キロ |
旅客輸送 人員(千人) |
輸送密度 (人/日) |
鉄道営業 収入(千円) |
営業損益 (千円) |
収支係数 | 全事業経常 損益(千円) |
1984 | 34.5 | 797 | 882 | 361,713 | ▲32,198 | 108.9 | ▲21.982 |
見て感じたこと
@ 貨物収入が収入の半分を占める。貨物でもっている。輸送密度など、鹿島鉄道とよく似た状況にある。樽見鉄道は第3セクターだが。
A いろいろな、見える努力をしている。多様なグッズの販売。耳かき、栓抜き、ぺーバークラフトの記念乗車券。そしていろんなイベント列車(薬草列車など)。努力が目に見える。イベント用の客車と機関車がある。
B 沿線自治体が協力に支援している。「樽見鉄道沿線の旅」というチラシを樽見鉄道連絡協議会と樽見鉄道株式会社の連名で配っている。
C 大垣から終点の樽見まで約1時間。神海(こうみ)からの約30分は谷沿いを走り、景色がよい。でも新しい軽快気動車はベンチシートなので、風景を楽しむにはちょっと。
D 16:45の大垣発は、ほぼ席が埋まっていた。もちろn1両の気動車。しかし、帰りの樽見発は私1人だった。
関連HP 樽見鉄道公式HP