弘南鉄道

日本最北を走る私鉄電車
２００２年１０月に、弘南線を探訪（1回目）
2022年7月に2回目の探訪

2回目の探訪　2022年7月

新しいJR弘前駅と宅那賀っている	改札口　駅員さんの改札	サイクルトレインもある

パーク＆ライドもある	商店街と連携した乗車券	高齢者用1カ月区、3カ月フリー切符

マスコットはラッセルくん	和菓子屋さんとのコラボ最中	高校生が中心

弘前駅にて	弘前駅にて	弘前東高校前駅

高校前駅	黒石駅	黒石駅。コープのお店がなくなり、単独駅に。

団扇を無料配布	大鰐駅前の温泉とのセット券	記念しおり作成サービス

温泉とのセット券	黒獅子の街並み	黒石のレトロな街並み

黒石駅	たんぼアート駅、展望タイワーがある	歴史を感じさせる駅

木の枕木も	弘前駅ホームに到着k	弘南鉄道スイーツの宣伝

中央弘前駅　周辺の整備が進んでいた	駅構内は変わらず	ねぷたの絵

中央弘前駅にて	中央弘前駅にて	りんご畑鉄道をＰＲ

車内もディスプレイ	自転車を固定するベルト	中央弘前駅にて

りんごのオブジェも	雪国ならでは	保線車両

ハート形の手摺り	大鰐駅ホーム	テツクンズとマスクの宣伝

ＪＲと接続する大鰐駅	大鰐駅南口	弘南鉄道グッズのポスター

大鰐線の車両基地	ラッセ医者	弘南鉄道大鰐駅

楽天イーグルスの試合をＰＲ	沿線の高校をＰＲ	中央弘前駅の感謝ポスター

見て、感じて、考えたこと　　2回目の探訪　2022年7月
観て、感じて,考えたこと ①　独立した2つの路線を運行しているローカル私鉄は全国でも珍しい。レトロな糞に木を保ちつつ、よく頑張っている。 ②　弘南線は弘前駅と市街地がある城下町の黒石駅を結び、沿線に高校もあって、高校生が主体だが、乗客も多い。 ③　大鰐線は、市街地の中心にある中央弘前駅とＪＲ大鰐駅に接続する大鰐駅を結んでいる。大鰐駅周辺の人口も少なく、弘南線よりも　厳しい沿線状況である。 ④　車両がよく揺れる。インフラの整備が大きな課題である。車両に冷房装置もついていない。持続可能な鉄道への投資が　必要ではあるが……。 ⑤　社員の頑張りがよくわかる。色々なポスターを作成し、掲示している。車両の手入れも行き届いている。 ⑥　会社としても、温泉や商店街とのコラボしようと、セット券やコラボ商品を発売している。てつどうぐっずも色々ある。　日本だけでなく、世界に誇りを持って宣伝できる鉄道であるから、将来性を世界からの観光客に求める事も考えられるのではないヵ。 ⑦　どちらの路線も、昼間は60分間隔のパターンダイヤである。20年前は30分間隔だった。

1回目探訪　2002年10月

弘前駅構内の大きな表示	ＪＲ駅内にある立派な改札口	駅に通路には大会の案内看板

駅の改札ではｶﾗｰﾌﾟﾘﾝﾄ取扱	「鉄道の日」記念入場券発売	階段脇にあるエスカレーター

運動公園での各種大会の案内	「鉄道の日」記念ヘッドマーク	黒石行きの２両編成の車内

車窓のリンゴ畑	黒石駅の隣はスーパー	「鉄道の日」の幟

**弘南鉄道　平成１１年度**
設立年	営業キロ	旅客輸送人員（千人）	輸送密度（人/日）	鉄道営業収入（千円）	営業損益（千円）	収支係数	全事業経常損益（千円）
1926	30.7	3494	2,794	730,549	▲45,033	106.2	▲48,290

見て感じたこと
○　弘前市の近郊電車。３０分間隔で運行している。弘南線と大鰐線がある。
○　「鉄道の日」記念、全駅入場券を発売している。1500円。
○　弘前駅はＪＲと共用で、専用の窓口と改札口がある。乗車券は自動券売機で発売。
○　改札窓口ではｶﾗｰﾌﾟﾘﾝﾄの取扱を行っている
○　駅通路には「運動公園前駅」で開催されるマラソン大会の立て看板があった。
○　ホームには、「運動公園」で行われる各種大会（中学や高校の大会も）やイベントの、手書きの表が　　　はりだされていた。
○　弘前駅のホームには上りだけだが、エスカレーターが設置されている。
○　電車は「鉄道の日」記念ヘッドマークをつけて運行している。
○　「工業高校前」「はくのう高校前」「尾上高校前」駅がある。
○　電車には中吊り広告がある。
○　黒石駅は、コープの店舗とつながっている。
○　電車にエアコンはついていない。
　
　弘南鉄道の公式ＨＰはない。