100年の歴史を持つ群馬県の私鉄
2002年7月探訪 2022年12月2回目探訪

2022年12月 2回目探訪
     
 高崎駅入口 高崎駅改札口  ホームの券売機 
     
鉄道グッズ掲示  鉄道娘も登場  Wi-FI 車内サービス 
     
 沿線案内 下仁田キャンペーン  高崎駅にて 
     
 車内 高崎駅より 車内広告k  沿線には太陽光パネルが目立つ 
     
 ホームにあるベンチ 貴重だ 電車はやあっ揺れる  ホームの広告 
     
 オリジナルカードゲームを汎愛 見違えるように整備された富岡駅前  富岡駅構内 
     
 富岡構内の広告 沿線では耕作放棄地も目に付く  下仁田駅 
     
 下仁田駅 下仁田駅 ベンチには座布団  下仁田駅前 変わらない 
     
 下仁田駅 下仁田・中央通り 昭和だ!  昭和だ! 
     
下仁田駅のクリスマスイルミネーション  電車の行き違いが多い  高崎〜富岡間は乗客が多い 
     
 レトロな雰囲気 昭和だ!  高崎駅構内 
     
高崎駅構内  高崎駅構内 広告  下仁田駅 
     
 車内 ワンマン運転 高崎駅ホーム  新しい富岡駅 モダンすぎる気もするが 

   見て、載って、感じたこと  2022年12月

@ 高崎−富岡間は乗客が多そう。高崎駅に乗り入れているのはかなり有利な条件である。上毛電鉄とくらべれば。
A 昭和の雰囲気がそこここに残っている。沿線の街にも。無理に宣伝しようとしていないところがよい。
B 世界遺産・富岡製糸場は、鉄道にとってもとても大きな資源である。駅と駅周辺の性にAは颯太媼資金が投じられただろう。
C 車両のリニューアルが行われ、車内は綺麗である。車内にも広告があるのは、地域に溶け込んでいる証拠であろう。
D 広告が目立つ。地域経済に積極的に関わろうとしている姿勢は心強い。
E イベント列車などの企画はあまりない。地域の公共交通としての役割を果たせているからであろう。
F 富岡駅の新築など、県や地元自治体の支援がある。沿線住民の支援活動は見えなかった。 


  

高崎駅0番ホームに切符売り場あり 今年開業した高崎商科大学前駅 電車ボディー広告

  

 「なんじゃい」駅         終点の下仁田駅  下仁田駅に残る貨物ホームと倉庫

 

 レトロな雰囲気の下仁田駅構内 3タイプの車両が並ぶ下仁田駅

上信電鉄の現状 平成11年度
設立
営業
キロ
旅客輸送
人員(千人)
輸送密度
(人/日)
鉄道営業
収入(千円)
営業損益
(千円)
収支係数 全事業経常
損益(千円)
1895 33.7 2,961 3,278 878,661 ▲84,192 109.6 309,494

見て感じたこと
○ 高崎駅構内の切符売り場では、何種類かの記念乗車券を売っている。開業100周年とか松本零士 の「ファンタジー999」記念乗車券とか。
○ 7月7日から日曜日の一部の電車に限って、自転車の持ち込みオーケーにした。
○ 沿線のホテルの割引券を配っている。
○ 群馬サファリパークのチラシやポスターもある。
○ 高崎駅では昼間にもかかわらず、けっこう乗客がいる。
○ 駅はみな昔のままで古い。ホームに展示ブロックがない(上毛電気鉄道にはあった)。
○ 切符はまだ硬券を使っている
○ 終点の下仁田は山の中の駅。レトロな雰囲気が漂う。
○ 会社は沿線の宅地開発を行っている。

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