倉敷市内と水島の工業地帯を結ぶ、貨物もある非電化路線
2005年1月に探訪
水島臨海工業地帯への貨物輸送と工場労働者輸送のために造られた鉄道であるが、貨物輸送の減少の中で近年は旅客輸送に力を入れており、新型気動車を投入している。割引切符や企画商品などは発売していない。1時間2〜3本の運行である。
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JR倉敷駅に隣り合う殺風景な駅 | 倉敷駅の改札口 | 倉敷駅の長いホームと1両の気動車 |
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ボディにはヒマワリの花 | セミクロスシート | ご意見箱(水島駅) |
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水島は住宅地でもある | 高架ホームから工場地帯が見える | マンションが建ち並ぶ水島駅前 |
設立 年 |
営業 キロ |
旅客輸送人員(千人) | 輸送密度 (人/日) |
鉄道営業収入(千円) | 営業損益(千円) | 収支係数 | 全事業経常損益(千円) | 出資者 |
1970 | 10.4 | 1,821 | 3,181 | 726,831 | ▲48,617 | 106.7 | ▲15,461 | JR貨物、岡山県、倉敷市など |
見て感じたこと
@ 平日の昼間でも乗客は多かった。サラリーマン、買い物客が目立つ。途中から乗ってくる人もけっこ ういる。沿線の工場と住宅に支えられている。
A 20分間隔で運転していて、便利である。
B ロングボディーの新しい気動車が走っている。
C 水島の近くkは高架線になっているが、そのわりにはスピードは遅い。
D PRポスターは一つも見あたらなかった。割引切符や記念グッズもない。その必要がないのであろう 。
水島臨海鉄道のHPがあります