福井鉄道
福井市内は道路(軌道)を走る。北陸でがんばる私鉄電車
@2005年10月に探訪  A2021年3月に探訪

  LRT(スーパー路面電車)を導入し、鉄道の再生を図っている。福井駅延伸も実現し、
えちぜん鉄道との相互乗り入れも始まり、利便性の高い鉄道ネットワークを実現した。
 これからの進展が楽しみである。
 それにしても、ローカル私鉄は北陸が“熱い”。
     
 田原町駅 えちぜん鉄道と接続 田原町駅 旧名鉄岐阜市内線の車両  田原町駅 フクラム 
     
 フクラムの車内 フクラムから  旧型車両も走る 
     
ポイントの雪覆い  保線車両  フクラム 
     
 レトロ車両 武生駅ホーム  武生駅ホーム 
     
 ユーチューブ始めました! 食事券付きフリー乗車券  車内 乗客は少ない 
     
 福井市内 福井駅前のホーム  福井駅前 
 見て感じたこと
@ 田原町駅を改良し、えちぜん鉄道と相互乗り入れをしている。駅員さんも常駐している。
A 田原町駅−武生駅間が400円と割安感がある。
B 福井駅に乗り入れて、利便性が高まった。
C 武生駅の駅員さんが親切だった。

2005年10月に探訪
  福井市内は軌道を走り、武生市でJRと接続する私鉄電車。福井市内の田原町駅でえちぜん鉄道を接続する。
車両は古いが広告はしっかり掲示し、広告ラッピング列車もある。2005年3月末に廃線になった名鉄岐阜市内線
の低床路面電車を購入して、近代化も図ろうとしている。
福井鉄道とえちぜん鉄道の共通フリーきっぷ1200円 割安回数券の発売 割引券の発売
田原町駅の表示、えちぜん鉄道と接続 田原町駅(無人)えちぜn鉄道は有人 シートカバーにも広告有り
福井市内の軌道 ポイントの雪囲い 名鉄岐阜市内線から購入した低床路面電車
JR武生駅に隣接する武生新駅 武生新駅 武生新駅
ラッピング列車 ラッピング列車

福井鉄道 2002年度
設立
営業
キロ
旅客輸送人員(千人) 輸送密度
(人/日)
鉄道営業収入(千円) 営業損益(千円) 収支係数 全事業経常損益(千円) 出資者
1945 21.4 1,679 2,157 400,996 ▲59,087 114.7 名古屋鉄道など

                見て感じたこと
 @ 1日乗車券500円(休日のみ)など工夫している。えちぜん鉄道との共通フリーきっぷもある。
 A 広告がかなりある。ラッピング列車、車内、駅など。
 B 車両は古いが清潔で、冷房もついている。
 C 20分ヘッドの運転で便利であるが、昼間の乗客は少ない。
 D 名鉄から低床路面電車を購入したのは、会社の積極性を示している。